JUST-WEB

コンバージョン率をアップするためのABテスト

コンバージョンとは、サイト上でユーザーに最終的にとってもらいたい行動、例えば、資料請求や商品購入などに至る事を言います。

そして、コンバージョン率とは、アクセス数(ユーザー数)に占めるコンバージョン数の割合の事です。

コンバージョン率を上げる事は、売上を上げる事であり、商用サイトにおいては非常に重要なテーマです。

ABテストとは?

ABテストとは、例えば、「お申し込み」ボタンが赤色のAパターンと、「お申し込み」ボタンが緑色のBパターンの2つを準備して、 どちらの方がコンバージョン率が高いかをテストする方法の事を言います。

もちろん、AとB2つに限らず、C、Dと複数のパターンをテストする場合もあります。

ABテストは、コンバージョン率改善の定石手段として多くのウェブサイトで実施されています。

実際、キャッチコピーを変更する事でコンバージョン率が1.44倍伸びた事例や、CTAボタン(「お申し込み」などのボタン)のサイズを変更する事で2.9倍伸びた事例など、 数々の事例が報告されています。

もちろん、このように大幅に改善される事例もあれば、殆ど変化しない場合もあります。

むしろ、コンバージョン率が大幅に改善される事例は稀なケースと認識して、あまり過度な期待をしない方が懸命かも知れません。

しかし、僅かなコンバージョン率の改善であったとしても、売上に関係してきますので、ABテストは実施すべきです。

ABテストを繰返し行い、コンバージョン率が最も高いサイトの状態にしておけば、より高い売上を確保する事が可能になります。

注意点

1回のテストにおける項目を1つに絞るという事です。

例えば、キャッチコピーとCTAボタンの2つの項目を変更して、テストを行なった場合を考えてみて下さい。

コンバージョン率が変化したとしても、その原因がキャッチコピーの変更によるものなかの、CTAボタンの変更によるものなのかを判断できないですね。

ですから、1回目のテストではキャッチコピーの変更だけにして、その影響を判断します。

そして、2回目のテストでCTAボタンを変更して、その影響を判断します。

このようにABテストを行う時は、コンバージョン率が変化した時に何が影響したのかを判断できるようにテスト項目を1つに絞ります。

テスト項目

ABテストを行う時には、コンバージョンへの影響度の高い項目から順にテストを行う方が効率的です。

当社では、まずはファーストビュー(ユーザーがページにアクセスした時、初めに画面に表示される部分)を構成する各要素についてABテストを行っています。

なぜなら、一般的にユーザーの8割がファーストビューの段階でそのページを離脱してしまうからです。

逆にファーストビューを優れたものにすれば、ユーザーの離脱率を下げる事が可能で、より多くのコンバージョンを獲得できる可能性が広がります。

従って、ABテストはファーストビューを構成する要素からスタートさせます。

以下は、売れるサイトのファーストビューの構成要素です。

以下の要素について、ABテストを行う事が最優先です。

ファーストビューの構成要素

1. 電話番号
一般的には電話番号を記載しておいた方がユーザーは安心感を頂き易くなります。 ですから、電話番号の記載は前提条件として、例えば、文字の大きさや色などを変化させてテストを行います。 また、電話番号だけではなく、プラスしてメールフォームを表示した方が良いのかなどの条件についてもテストします。
2. 商品写真
商品写真を別にものにしたり、同じ写真でも大きさ変えるなどしてテストを行います。 特に商品写真を別のものに変えるとコンバージョン率が変化する場合があります。 例えば、商品だけの写真を載せる場合や、商品の利用シーンの写真を載せる場合などをテストします。
3. 商品・サービスのキャッチコピー
キャッチコピーに使う語句や、文章の長さ、文字の大きさ、色、デザインなどを変えてテストを行います。
4. ベネフィットリスト
ベネフィットリストとは、商品がユーザーにもたらすメリットを箇条書きにしたものです。(詳しくは第3回「コンバージョン率を飛躍させるベネフィットリスト」)をご覧下さい) 箇条書きの項目数や、コピー、語句、文字の大きさ、文字色、デザインなどを変えてテストを行います。
5. CTAボタン
CTAボタン(「お申し込み」などのボタン)の色や大きさを変えてテストを行います。 またボタンに表示するコピーを変えたテストも行います。 例えば、「商品購入」というコピーのパターンや、「商品を申込む」というコピーのパターンなどです。

上記はABテストの優先項目を説明したもので、上記の項目だけをテストすれば十分という訳ではありません。

例えば、資料請求などのフォームを設置したページのテストも重要です。

一般的には、フォームを設置するページには、余計なテキストなどを表示せずに、シンプルにフォームだけを設置した方がコンバージョンが高くなります。

その他にも、フォーストビュー以外のコピーを変更したり、文章を箇条書きに変更したりする事でコンバージョン率は変化します。

時にはページを一新してみる事も大事

1回のテスト項目は1項目に絞る必要性をご説明しましたが、時にはページを一新してみるのも一つの手です。

様々な項目についてABテストを実施しても、中々コンバージョン率が変化しない場合があります。

そんな時には、ページのデザインやレイアウト、コンテンツなど全てを一新してみます。

ページを一新する事でコンバージョン率を大きく改善できる場合があります。

まとめ

ホームページを公開した直後から高いコンバージョン率を確保するケースは非常に稀です。

ですから、ABテストが必要であり、それを継続していく事が、ホームページを売上に繋げるポイントとなります。

実際、売れてるホームページの多くは、様々なテストを繰り返して最適なページの状態を作り上げています。

お問い合わせ

  • お電話の方
  • Tel. 044-819-6695
  • 営業時間:平日9時~17時

新規サイト制作やリニューアルについて、検索順位やアクセス数の課題など、お気軽にご相談ください。
日本全国ご対応可能です。北は北海道~南は宮崎まで実績があります。